ホンダ N-BOX完全ガイド!飯能市で選ばれる理由とは?

2025.5.18  N-BOX, スタッフブログ  , , , , ,

ホンダ N-BOX完全ガイド!飯能市で選ばれる理由とは?

「飯能市で人気の軽自動車ホンダ N-BOXの全てがわかる!歴史から最新モデルの魅力、グレード比較、価格情報まで、N-BOXをご検討中の方必見の徹底解説。新生オート飯能がお届けします!」

「とにかく広い!」「使いやすい!」と評判のホンダ N-BOX。軽自動車でありながら、ファミリーカーとしても十分な実力を持ち、日本国内で長年にわたり販売台数No.1を誇る、まさに「国民車」とも呼べる存在です。なぜN-BOXはこれほどまでに多くの人々に選ばれ続けるのでしょうか?

この記事では、株式会社新生オート飯能が、ホンダ N-BOXの誕生秘話から、その圧倒的な人気の秘密、気になる価格、そしてどんな方にN-BOXがおすすめなのかまで、徹底的に解説します。N-BOXの購入をご検討中の方はもちろん、ちょっとN-BOXが気になっているという方も、ぜひ最後までご覧ください。

N-BOXってどんな車?その歴史を振り返る

ホンダの軽自動車戦略を牽引する「Nシリーズ」の先駆けとして、N-BOXは2011年に鮮烈なデビューを飾りました。

  • 初代N-BOX(2011年~): 「ミニ・ミニバン」という革新的なコンセプトを掲げ、Honda独自の「M・M思想」(マン・マキシマム/メカ・ミニマム思想)に基づき、センタータンクレイアウトを採用することで、軽自動車の常識を覆す広大な室内空間を実現しました。この広さが評価され、発売からわずか2年後の2013年には軽乗用車販売ランキングで初の年間首位を獲得する大ヒットモデルとなりました。 初代ホンダN-BOX 外観
  • N-BOX SLASH(スラッシュ)登場(2014年): クーペのような個性的なデザインと、こだわりの音響システム「サウンドマッピングシステム」で、N-BOXシリーズに新たな魅力を加えました。 ホンダ N-BOXスラッシュ 外観
  • 2代目N-BOX(2017年~): 初代の魅力を受け継ぎつつ、プラットフォームとパワートレインを一新。約80kgもの軽量化を果たし、走行性能と燃費性能を向上させました。さらに、軽自動車として初めて先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備(一部タイプを除く)し、安全性能も飛躍的に高めました。助手席スーパースライドシートの採用も大きな話題となりました。 2代目ホンダN-BOX 外観
  • マイナーチェンジと進化(2020年~): デザインの洗練に加え、パーキングセンサーシステムを追加するなど、安全性をさらに強化。2021年12月にはオートブレーキホールド機能付き電子制御パーキングブレーキが全車標準装備となり、利便性も向上しました。N-BOXは2015年から2022年まで8年連続で軽四輪車新車販売台数No.1を達成するという快挙を成し遂げています。
  • 3代目N-BOX(2023年~): 「乗る全ての人に幸せな時間を提供する」ことを目指し、フルモデルチェンジ。上質さを増した内外装デザイン、さらに開放的になった視界、そして細部にわたる改良により、まさに熟成の域に達しています。 3代目ホンダN-BOX 外観
  • N-BOX JOY(2024年~): アウトドアやリラックス空間を求めるニーズに応える新モデルとして登場。アクティブな印象のエクステリアと、汚れを気にせず使える撥水シートなど、レジャーシーンにも最適な一台です。 ホンダ N-BOX JOY 外観

N-BOXのココがすごい!3つの大きな魅力

1. 軽自動車最大級!驚きの室内空間と積載力

N-BOX最大の魅力は、何と言ってもその広大な室内空間です。

ホンダ N-BOX 広々とした室内空間
出典:ホンダ公式サイト N-BOX Webカタログ
  • ボディサイズ: 全長3,395mm、全幅1,475mmと軽自動車規格いっぱいまで使いつつ、FFモデルで1,790mm(4WDモデルは1,815mm)という高い全高が特徴です。これはライバル車と比較してもトップクラスの高さです。
  • 室内サイズ: 室内高は1,400mmもあり、小さなお子様なら立ったまま着替えができるほど。前後席ともに頭上にも足元にもゆとりがあり、圧迫感のないドライブを楽しめます。
  • 積載性: 「だだっ広い」と表現されるほどの空間は、27インチの自転車も積載可能(モデルにより積載方法は異なります)。3代目では自転車積載時の使い勝手も向上しています。

2. こだわりのデザインと快適装備

N-BOXは、ただ広いだけでなく、デザインや使い勝手にも徹底的にこだわっています。

エクステリア

  • 標準モデル: 親しみやすい丸穴デザインや、人の瞳を模したヘッドライトが特徴。
  • N-BOXカスタム: 精巧なフロントグリルやダイレクトプロジェクション式フルLEDヘッドライトで、高級感と存在感を演出。3代目ではリアナンバープレートの位置が下がり、テールゲートの開閉操作性も向上しています。

インテリア

N-BOX 標準モデル インテリア例:

ホンダ N-BOX 標準モデル インテリア

N-BOX カスタムモデル インテリア例:

ホンダ N-BOX カスタム インテリア
  • 標準モデル: 明るいグレージュ基調で、インパネトレーにはコルクのような温かみのある素材を採用。
  • N-BOXカスタム: ブラック基調で、インパネトレーには大理石調の素材を使用し、上質な空間を創出。
  • 3代目ではメーターをインホイール化し、ダッシュボードがフラットになり視界が向上。助手席グローブボックスは先代の2倍以上の容量に拡大されました。

快適機能

  • パワースライドドアの予約ロック機能。
  • 大容量グローブボックス。

3. 先進の安全性能と環境性能

家族を乗せることも多いN-BOXだからこそ、安全性には特に力が入れられています。

Honda SENSING 安全運転支援システム
  • 安全技術「Honda SENSING」: 全車に標準装備(※一部機能はタイプにより異なります)。2代目からは後方誤発進抑制機能が追加され、2020年のマイナーチェンジではパーキングセンサーシステムも搭載。3代目では広角単眼カメラ式に刷新され、軽自動車初となる「近距離衝突軽減ブレーキ」も追加されました(※ブレーキ作動は従来のエンジン出力抑制から進化)。
  • 視界サポート: 左側方の死角を減らす「ピタ駐ミラー」も進化し、より安全確認がしやすくなっています。オプションでホンダ軽初となる「マルチビューカメラ」も設定されています(N-BOXカスタム/カスタムターボのベースモデルのみ)。
  • 走行性能と燃費:
    • 自然吸気エンジンにはVTECを採用し、ターボエンジンには電動ウェイストゲートを搭載するなど、軽自動車とは思えない技術が投入されています。
    • CVTの制御も見直され、スムーズな走りを実現。
    • WLTCモード燃費は、自然吸気(NA)モデルのFFで21.1km/L~21.6km/L、ターボモデルのFFで20.3km/Lと、良好な数値を実現しています(※グレードや駆動方式により異なります)。
    • 静粛性も向上しており、より快適なドライブが可能です。

豊富なモデルとグレード展開!あなたにぴったりのN-BOXは?

N-BOXは、大きく分けて標準モデルの「N-BOX」、アクティブな「N-BOX JOY」、上質な「N-BOXカスタム」の3つのモデルがあります。さらにそれぞれにターボの有無や装備の違いでグレードが設定されており、選択肢は豊富です。

  • N-BOX(標準モデル):
    • 最もベーシックで、価格を抑えたい方におすすめ。
    • 「ベースグレード」と、専用ボディカラーやオフホワイトのアクセントがおしゃれな「ファッションスタイル」があります。ターボエンジンの設定はありません。 ホンダ N-BOX 標準モデル ファッションスタイル 外観
  • N-BOX JOY:
    • 2024年登場の新モデル。
    • レジャー用途を意識したデザインで、撥水加工シートなどを採用。
    • ターボエンジンの選択も可能です。
      ホンダ N-BOX JOY インテリア 撥水シート
      出典:ホンダ公式サイト N-BOX Webカタログ
  • N-BOX CUSTOM:
    • 精悍なエクステリアと上質なインテリアが魅力。
    • 「ベースグレード」と、ダークメッキ加飾などでさらに高級感を高めた「コーディネートスタイル」(モノトーン/2トーン)があります。
    • ターボエンジンも選択可能で、15インチアルミホイールなどが装備されます(NAは14インチ)。
      ホンダ N-BOX カスタム コーディネートスタイル 外観
      出典:ホンダ公式サイト N-BOX Webカタログ
  • スロープ仕様:
    • N-BOXとN-BOXカスタムに設定。
    • 車いすでの乗降をサポートする福祉車両ですが、レジャーでの荷物積載にも便利です。
      ホンダ N-BOX スロープ仕様
      出典:ホンダ公式サイト N-BOX Webカタログ

グレード選びのポイントは?

2023年のフルモデルチェンジ以降、全グレードにHonda SENSINGが標準装備されたため、安全性のための上位グレード選択の必要性は薄れました。まずはどのモデル(標準、JOY、カスタム)にするかを決め、予算や好みに合わせてスタイルやターボの有無を選ぶのが良いでしょう。

  • 予算重視: N-BOX標準モデルのベースグレード。
  • レジャー・アクティブ: N-BOX JOY。
  • 高級感・こだわり: N-BOXカスタムのコーディネートスタイル。
  • 力強い走り: 坂道や高速道路を多用するならターボモデルがおすすめです。

オプションも豊富で、「コンフォートパッケージ」などを追加することで、より快適な仕様にカスタマイズできます。

気になるN-BOXの価格は?新車・中古車情報

N-BOXの新車価格は、ライバル車と比較すると高めの設定ですが、その価値は十分にあります。
(※以下はドキュメント記載の2024年11月時点の情報です。最新の価格は必ず販売店にご確認ください。)

  • N-BOX(標準モデル): FF 約169万円~
  • N-BOX JOY: FF 約184万円~
  • N-BOX カスタム: FF 約187万円~

中古車市場では、歴代モデルも含め幅広い価格帯の車両が見つかります。ご予算に合わせて、状態の良い中古車を探すのも賢い選択です。

中古車相場(2024年11月時点):

  • N-BOX: 約35万円~193万円
  • N-BOX JOY: 約200万円~210万円
  • N-BOX カスタム: 約45万円~220万円

N-BOXはこんなあなたにおすすめ!

  • 普段使いの利便性とワンランク上の軽自動車を求める方: 燃費、居住性、走行性能、安全性のバランスが非常に高く、所有する満足感も得られます。
  • 街中での注目度よりも実用性を重視する方: 大人気車種ゆえに街で見かけることも多いですが、それだけ多くの人に支持されている証でもあります。

一方で、本体車両価格の高さは考慮すべき点です。日常使いでの利便性や積載性をそこまで重視しない場合は、他の選択肢も検討する余地があります。しかし、中古車であれば予算を抑えつつN-BOXの魅力を享受できます。

まとめ:N-BOXのことなら新生オート飯能へ!

ホンダ N-BOXは、圧倒的な室内空間、洗練されたデザイン、先進の安全性能、そして優れた走行性能と環境性能を高次元でバランスさせた、まさに軽自動車のトップランナーです。標準モデルからJOY、カスタム、そしてスロープ仕様まで、多彩なラインナップであなたのカーライフをサポートします。

飯能市でN-BOXをご検討の際は、ぜひ株式会社新生オート飯能にご相談ください。専門知識豊富なスタッフが、お客様にぴったりの一台選びをお手伝いさせていただきます。届出済未使用車はもちろん、新車、良質な中古車も多数取り揃えております。

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